昭和32年、個人の幸福増進と社会福祉の向上及び医療ソーシャルワーカーの専門技術の向上をめざして『北海道医療社会事業協会』が設立されました。
平成6年に『北海道医療ソーシャルワーカー協会』へと名称変更、「地域における保健・医療・福祉の充実」へ向けた活動や質の高いサービスを提供するために研修活動に取り組んできました。
平成19年には設立50周年を迎え、『地域住民の皆様の自己実現を側面から支援する地域活動の推進』と『会員が自ら実践力を高められる教育研修体制の充実』をスローガンに掲げ活動を行っています。
「私たち医療ソーシャルワーカーは、保健・医療の現場における社会福祉の専門職として患者様・ご家族様の生活上の問題に向き合い、お話を伺いながら療養上の様々な心配事について共に考え援助する役割を持っています。」
●具体的な業務
・医療費・生活費などに関わる経済的問題の解決や調整の支援。
・疾病やその後遺症に伴う心理・社会的問題への支援。
・受診や入院・入所に関する相談。
・入院・入所中に関する相談。
・退院・退所時に生じる心理的・経済的・社会的問題への支援。
・退院・退所後の生活問題への支援。
・医師・看護師等医療関係職種とのチーム医療の推進。
・患者会・家族会など各種セルフヘルプグループへの支援。
・市町村や保健所、また保健医療機関や介護・福祉関係機関などとの連携による地域のケアシステム作りへの参画
●その他
・介護保険制度、障害者自立支援法等、他の制度活用に対する相談
・他団体からの依頼による相談員派遣、介護・医療福祉に関する講師派遣
北海道医療ソーシャルワーカー協会では次のような活動を行っています。役割は以下の通りです。
●会員組織部
・会員等および所属施設の把握ならびに名簿の管理・維持・発行に関すること。
・各支部組織の把握および調整に関すること。
・会員等の相互福祉に関すること。
・関係団体との渉外に関すること。
・その他本会の組織強化と会員の社会的地位の向上に関すること。
●研修部
研修部では年間スケジュールに基づいた研修の企画運営をしていま す。また、北海道内に設置されている支部とも協力して研修が効果的に開催されるようにも努めています。支部というのは、協会の機動力を上げるために北海道を大きく9つに分けた協会の地域の窓口のことです。
研修部は協会活動の中では、あまり目立たない部門なのですが会員が自信を持って、患者さんやご家族と共に歩めるようにしっかり支えている縁の下の力持ちです。
●調査研究部
会員が行う調査研究事業を啓発、支援し、各種研究活動も行っています。
・研究誌「スタディーズ」の発行
・会員の調査研究活動に対しての補助
・地域社会に必要な研究活動の実施
●医療福祉活動部
会員が、各地域で行う医療福祉の推進に係る活動の支援を行ったり、各地域で行われる医療福祉相談会の実施支援、他の職能団体や関係機関との連絡調整を行ったりしています。
・ホームページの管理
・医療福祉活動を会員に啓発するための広報誌「ぱぶりけーしょん」の発行
・会員の医療福祉活動に対する支援
●機関紙部
会員へのタイムリーな情報提供、協会で行っている様々な活動(研修会・学会・総会・理事会・各支部事業等)の周知を目的に年6回「機関紙MSW」の発行、配布を行っています。
●財務部
会員会費の徴収・管理、事業執行および組織運営にかかる会計処理を行なっています。
●事務局
| 1. |
各種会議運営・調整~理事会、常任理事会、定期総会などの開催準備、運営を行っています。 |
| 2. |
協会窓口業務~行政機関や他団体、地域住民の皆様への対応窓口です。公的会議等への委員選出や各種相談会等への相談員派遣も行います。
会員への求人求職対応も役割です。 |
| 3. |
協会活動記録・出版物管理~適正な保管に努め、各種申請書類や規約類集の改定を行います。「50周年記念誌」や「保健医療機関における社会 福祉実習マニュアル」などの出版物の在庫管理も行っています。 |
| 4. |
会員情報管理・文書管理~データベースにて管理しています。 |