【第 69 回 北海道医療ソーシャルワーク学会】




【テーマ】

「ソーシャルワークの原点と魅力」
~ソーシャルワーカーの実践にある希望と力~

【大会趣旨】

私たちを取り巻く環境や社会情勢は常に変化しており、いつの時代も「激動の時代」と言われてきました。ソーシャルワーカーには、そうした変化に柔軟に対応しながら、成長を続けていくことが求められています。

また私たちは、多様で複雑化した課題を抱えるクライエントやそのご家族と向き合い、身体・知識・感性を総動員して支援を行っています。時には、専門性の枠を超えた実践や、新たなものを創造する力が求められる場面もあります。ソーシャルワーカーの実践や技術は、一種の職人技とも言われますが、同時に、普遍的な共通価値を土台に新しいものを創り出すクリエーターでもあります。ソーシャルワーカーだからこそ、できることがあるのではないでしょうか。

ソーシャルワーカーはクライエントとの一対一の関係にとどまらず、組織や地域の中でも欠かせない存在です。そこには多くの可能性と大切な価値があり、私たちの関わり方や働き方次第で、その先の結果が大きく変わる。そうした可能性と責任を私たちは背負っています。

医療や福祉の現場では、人材の不足や組織形態の多様化、効率重視、働き方改革が進むなかで、個人のライフスタイルや働く環境、価値観も変化しています。そのような状況の中で、「ソーシャルワークのあり方」に揺らぎを感じたり、将来への不安や違和感、もやもやした思いを抱えている方も少なくないと思います。

本学会では、ソーシャルワーク実践の原点と魅力に立ち返り、これからのソーシャルワーカーのあり方、働き方、生き方について、多様な視点や分野から共に考え、一人ひとりが希望を紡ぐ場となる学会にしたいと考えています。

第69回北海道医療ソーシャルワーク学会(案内文・開催要綱・プログラム)

○日時
  2026年6月27日(土) 13:00~17:00、28日(日) 9:30~12:30

○会場
  旭川市大雪クリスタルホール 国際会議場 (旭川市神楽3条7丁目)

○学会長
  長尾 明香(独立行政法人国立病院機構 旭川医療センター)

〇申し込み期間
  2026年4月10日(金)~2026年6月11日(木)

〇参加費
正会員:0円
賛助会員:0円
賛助会員(学生):0円
非会員:4,000円
非会員(学生):1,000円

〇懇親会・・・・・・・ アートホテル旭川(北海道旭川市7条通6丁目)
6,000円 参加にはお申し込みが必要です。
懇親会費は6月11日(木)までのお支払いが必要です。

〇学会・懇親会申込フォーム

https://peatix.com/event/4924741

学会参加および、懇親会への参加はpeatixでの申込みとなります。
各企画への参加はgoogleフォームからの事前申込みが必要となります。
 Peatix説明文内の各企画フォームよりお申し込み下さい。

【プログラム】

6 月 27 日(土)  1日目———————————-

◆開会式:(13:00~13:30)
◆基調講演 (13:30~14:40)
       高橋 学 氏
(昭和女子大学人間社会学部 福祉社会学科  福祉社会・経営研究科 福祉共創マネジメント専攻 生活機構研究科 福祉社会研究専攻  特任教授)
  演題:医療ソーシャルワークの本質と未来の医療戦略 ~いのち、生活、倫理、制度の文脈から~
  座長:榊原 次郎 (名寄市立大学)

◆演題発表
 〇ポスター質疑応答(6 月 27 日(土) 14:50~15:05)
  1演題予定 (準備でき次第掲載予定)

 〇口頭(6 月 27 日(土) 15:15~16:55)
  14演題予定(準備でき次第掲載予定)
        会場①:大会議室
        座長:山田 純一氏(ぴりかれら行政書士・社会福祉士事務所)

        会場②:第2・第3会議室(連結会場)
        座長:松尾 昴氏(国立大学法人旭川医科大学病院)    

◆懇親会(18:30~20:30)
   アートホテル旭川 〒070-0037 北海道旭川市7条通6丁目

6 月 28 日(日)  2日目————————————

◆体験参加型企画(9:30~10:30)

  企画の紹介まとめページ https://drive.google.com/file/d/1ogeqypGxdNXaMf3DazF_WIZhhuB3ExQ5/view?usp=drive_link

 ①ケアカフェin旭川学会
 企画代表者:乾 公彦(いぬい きみひこ)
 定員:20名
 企画紹介:だいだいの丘クリニック院長の阿部医師が考案した、旭川発祥のケアカフェを一度体験してみてください。テーマは大雪山連峰が見渡せる旭川で「大切」をテーマに開催致します。コーヒーやお茶を飲みながら、MSWに従事する中で大切にしている思いや取り組み、日常生活の中で大切にしていることや物、何でもかまいません。MSWの経験年数は全く関係なく、ひとりひとりの「大切」を話し合い、交流しましょう。沢山のご応募お待ちしております。

 ②『動機づけ面接(MI)のエッセンスを味わう』クライエントの揺れる気持ちに寄り添う 対人援助職を支えるコミュニケーション
 企画代表者:赤間 由佳理(あかま ゆかり)
 定員:20名
 企画紹介:日々の相談業務、あるいは様々な支援のなかで、私たちは相手になにかしら「変化」を求めているのではないかと思います。「変わりたい。でも変わりたくない」と相反する気持ちの間で揺れる方に、対話を通して支援するスタイル、それが動機づけ面接(MI)です。
 当日運営にあたるのは、アンドMIラボ旭川チャプター:道北エリアでMIの学習を継続してきた対人援助職です。医療機関、介護支援専門員、障害・高齢者などのケア領域から提供された事例を通して、MIのエッセンスにふれ、「MIじゃないスタイル」と比べながら、気づいたことなどを共有する場を作りたいと思います。関心があれば『医療スタッフのための動機づけ面接1 逆引きMI学習帳』 北田雅子 磯村毅 著  (株)医歯薬出版 2025年 をご参照ください。

 ③身寄りがいない患者支援専門部会 令和8年度第1回セミナー 実践検討会
 企画代表者:志田 大和(しだ ひろかず)
 定員:60名
 企画紹介:社会活動部『身寄りがいない患者支援専門部会』では、例年オンラインセミナーを開催しておりましたが、令和8年度第1回のセミナーでは、第69回の旭川学会にて、自主企画(集合開催)を企画しております。道内のMSWが集まる貴重な機会ですので、皆さんが抱える身寄りがいない患者支援の課題や取り組みを共有、意見交換をします。当日は課題別に3つのグループ(①金銭管理②家屋調査③死亡時対応)にてそれぞれ実践報告+グループワークをします。参加をご希望の方は、申込フォームにてグループの選択もお願いします。また、課題別に実践報告者も募集しますので、事例をお持ちの方は是非ご協力をお願いします。沢山のご応募お待ちしております。

◆教育講演 (10:40~11:50)
  西岡 大輔 氏
(神戸大学大学院医学系研究科  社会健康公正学部門)
  演題:「現代の疾病対策は「ソーシャル」:社会的健康規定因子の視点を踏まえたソーシャルワークの再考」
  座長:木川 幸一 (北海道がんセンター) 

◆閉会式(11:55~12:25)

 

【演題募集】(受付終了)

 
 
【広告・協賛について】(3月31日締切)(4月10日まで延長)