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報告:研修部 山崎
平成20年11月23日(日) 札幌市内にあるリンケージプラザにて講師養成研修会を開催しました。参加者は会員15名と募集定員30名の半数という結果でしたが、その分講師と受講生の距離が近い研修会運営ができました。
講師には当協会研修顧問の宮崎清恵氏をお招きし、講師を引き受けるための準備のエッセンスの講義と研修プログラムの作成方法を中心に講演いただきました。
具体的な講義内容としては、「学習とは何か」や「人間の認知構造についての学習」、「学びの原則とは何か」「研修企画のための知識・技法について」「講師との打ち合わせのポイント」など企画側と講師側の視点を盛り込んだ内容でした。
グループに分かれての演習は、「研修目的設定のための目的関連図」の作成、「目的達成のために必要な知識・技術の洗い出し」「獲得目標のレベル設定・研修の構成順序の設定」「プログラム構造チャート表の作成」「プログラムプランニング表」の作成など実際に研修後から活用できるものをグループごとに作成しました。
参加者の感想は、『目標のない研修会は学びも少ないことが改めて分かった』『研修会を企画するプロセスの難しさを感じた』『講師を引き受ける準備を学ぶことができた』『欲張った研修は効果が薄いことが分かった』『研修の良し悪しは目標設定にあることが分かった』が挙げられました。
全体を通じての総括は、1①伝えるべき内容
②使える時間・場所の条件
③参加者のレベルの
3つの視点からバランスとれた研修企画・運営をすることが必要。研修を振り返るときには目的・目標が達成されたかを振り返ることが効果的な研修つくりの近道であることが参加者間では確認できたと考えます。 参加者は頭では理解できていても、実際にシートに落とす作業になると、かなりの疲労を感じたことと思います。
今回の限られた研修時間の中では、明日からすぐにスキルとして活用できるというところまでは到達していませんので、各自が創意工夫して継続していく努力が不可欠です。
講師より提示された資料に基づいて今回の講師養成研修を振り返ってみると、まだまだ検討の余地は多くあります。参加された皆様には今回の研修会参加をきっかけとしてステップアップしていただければ幸いです。
今後も研修を通じて、会員の実践力向上を目指していきたいと考えていますので、時間の都合がつく方は各種研修へご参加下さいますようお願いいたします。
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